１年を通して決まったタイミングで"日頃の御礼"や"近況の報告"を行う、「お中元」や「年賀状」などのいわゆる「季節の挨拶」。インターネットやSNSの普及によって、より気軽にコミュニケーションが取れるようになった現代のビジネスパーソンたちは、"はがき"や"贈り物"でのあらたまった「季節の挨拶」をどのように捉え、またどれくらいの人たちが実施しているのでしょうか。今回は、2017年夏～2018年正月(2017年度)の間に実施した「暑中見舞い」「お中元」「年賀状」「お歳暮」の４つの「季節の挨拶」について、ビジネスパーソン1000人のアンケートから、その実態と意識について調査しました。また2015年に実施した同調査とも比較して変化を見てみます。