マーケティングデータ(観光・ビジネス・名古屋商圏)

MARKETING DATA

名古屋商圏調査 2021.11.11

名古屋市場調査 名古屋の若者世代に新たな価値観を持った「新・名古屋人」が登場

2017年より『名駅マーケティングレポート』として当社では、名駅エリアと栄エリアの消費動向を中心に2019年までの3年間に渡り、定点での調査観測を行いました。消費行動に注目した『名駅マーケティングレポート』から、2019年9月に新たな調査として名古屋学院大学江口忍教授協力のもと、気質に注目した調査『名古屋市場調査』を実施しました。
この調査では名古屋に住む人々の“ケチ”や“閉鎖的”という勝手なイメージについて、東京・大阪・名古屋の3都市で調査を実施・比較し、「名古屋に住む人々の価値観と行動特性」を正確に把握することを目的に実施し、調査結果を紹介いたします。

名古屋人が低いのは「推奨度」のみ、「愛着度」「誇り度」に関しては低くはない

3都市で、居住地への愛着度、誇り度、買い物推奨度を比べると、名古屋圏では特に買い物推奨度が低いことがわかります。
愛着度、誇り度も名古屋圏の評価は高くないが、東京圏とほぼ同程度という結果となりました。

名古屋は特に若い世代が名古屋にポジティブなイメージを持っている

シビックプライドに関連する質問をプラス評価につながる項目とマイナス評価につながる項目に分け、
プラス評価=ポジティブ想起の項目のうち一部をM1/F1層とM3/F3層を比較しました。
若い世代で名古屋圏と東京圏との差が顕著に縮小したものに注目すると、
男女とも多くの項目で名古屋圏の若い世代は名古屋に対してポジティブなイメージを持つようになっていることがわかります。

レポートの詳細は以下のPDFデータよりご覧ください。

調査結果の引用・転載、取材などに関するお問い合わせ先

企画マーケティング部 名古屋企画チーム担当:川合 鈴木 大久保

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