東京ステーション開発様|東京ギフトパレット開業販促キャンペーン     [クリエイティブ、WEBサイト、交通広告、雑誌、WEB広告、冊子制作、館内装飾、PR(TVプロモート・プレスリリース配信)、内覧会]

東京駅の商業施設「東京駅一番街」にある、お土産・手土産エリア「東京ギフトパレット...

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案件概要

東京駅の商業施設「東京駅一番街」にある、お土産・手土産エリア「東京ギフトパレット」の開業販促プロモーション。(2019年4月オリエン~2020年8月5日開業)

ネーミング、ロゴの制作から始まり、期待感の醸成とニュース性最大化を目指し、ティザー期(=情報を断片的に出す)・開業期という情報の山場を設けました。

交通広告、雑誌広告、WEB広告での宣伝展開はもちろん、動画、WEBサイト、冊子等といった制作物やTV密着取材、プレスリリース配信、メディア向け内覧会と

いったPR・イベントによる多角的なプロモーションを実施し、認知度向上及び利用促進に努めました。結果、開業前日の内覧会では三密を避けつつも多数のメディア

が集まり、開業日には多くのお客様にお越しいただくことができました。


フェーズごとの役割を3つに分け、その役割に応じた施策を提案・実施


ティザー期:
ティザー期での役割は「期待感」を醸成すること、この場所が何か変わる!ことを伝えようと考えました。

あえて情報量が少ないティザー版メインビジュアル(動画では一部のお菓子だけが可愛く動いていること)で続きや余白を感じさせることを意識しました。

ターゲットは特に駅利用者で、そのビジュアルを用いた仮囲い装飾や駅交通広告を出稿しました。

また、PRでは密着取材の準備や一部ブランドだけを紹介したプレスリリースを配信しました。

ティザー版メインビジュアル
コンセプト動画 https://www.youtube.com/watch?v=QmWxfb4wZCQ                         
メインビジュアル(ティザー版).jpg


開業期:
開業期での役割は「話題性によるニュースの最大化」と設定しました。開業版メインビジュアル(お菓子の集合体を一つの街として表現)を制作し、そのビジュアルを

用いて駅や交通、雑誌やWEBで広告出稿しました。

PRでは密着取材が成功してTV番組への露出に繋げました。メディア向け内覧会の実施や、全ブランドを紹介したプレスリリースを配信しました。

駅交通広告(八重洲北口コンコースアドピラー)                                    開業期メインビジュアル

開業期八重洲駅交通広告.png

特設WEBサイト https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyogiftpalette/
コンセプト動画  https://www.youtube.com/watch?v=hqU7usmKahY



開業後:
開業後での役割は「継続的な情報発信」と設定し、開業はあくまでスタートであり、そこからの施策も大事であることを考えました。

オフラインとオンラインで分け、オフラインでは新店舗や季節商品などの情報を掲載した館内冊子を発行することで、近隣オフィスワーカーが常に新しい情報を

確認できるようにしました。

オンラインでは、PRとInstagram運用の二軸で展開し、具体的にはプレスリリース配信によるメディアからの拡散を狙いつつ、ファン作りのためにInstagram運用で

フォロワーを少しずつ増やしていくことを狙いました。

Instagramアカウント https://www.instagram.com/tokyogiftpalette/


TVCMの出稿計画がない中でのTV放映(長尺)を狙う

TVCM出稿は計画していなかった為、TV局にアプローチを行い、密着取材や地方ロケなどの長期的コミュニケーションを図り、TV(長尺)の露出獲得を狙いました。

PR会社とタッグを組み、2019年10月のプロモート開始から始まり、10ヶ月に渡る密着取材を実施しました。

1番組約12分の露出に成功し、商品開発の熱量とともに東京ギフトパレットの魅力を発信することができました。




コンセプト・想いを視覚的に
分かりやすくしたネーミング・ロゴの制作

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クライアントと多くの対話を重ね、お客様がお土産や手土産

を様々なシチュエーションや気分に合わせて選ぶことができ

る彩り豊かな売り場にしたいという想いがこもった、

「東京ギフトパレット」に決定しました。

ロゴマークはプレゼントボックス型にすることで「ギフト」

を表現し、さいの目に区分けして複数色をあしらうことで

「パレット」の彩りの豊かさを表現しました。その際、同一系統色にて配色を行うことで落ち着いたイメージを表現しました。


  


開業までの準備と道のり
 

大きなプロジェクトであり、多様な意見を取り入れるために多くの社内外メンバーを巻き込んだチーム編成を行いました。

その際に繁忙期を想定して、事前にロードマップや体制表を作成したことで社内調整もスムーズに行うことができました。ただ、新型コロナウイルスの影響で開業日

が延期となり、予定していた各種施策も変更を余儀なくされました。出勤もままならない中で繰り返し再提案・打合せを重ね、誰もが未経験の状況下で開業直前まで

調整が続きました。それでも開業を成功させたい一心で、チームJTAとして1つずつ課題を見つけ、その解決策を考えてきました。


コロナ禍にも拘わらず、開業直前の内覧会には多くのプレスが来場し、各種メディアに取り上げられ、

開業時には多くのお客様が来店し、店頭に列を作っていました。

開業後、継続的にPRやInstagram運用、館内冊子制作等、プロモーションのお手伝いをしています。




持続可能な社会への取り組み

東京ギフトパレットでは、SDGsという観点からも様々な施策に取り組んでおります。具体的には、東海道新幹線700系車両に使用されていたアルミニウムが

東京ギフトパレットの建材等に再生されていること(特許や受賞歴あり)を伝える、「東海道新幹線700系再生アルミ物語」というサイトを制作しました。

東海道新幹線700系再生アルミ物語   https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/700aluminum/

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また、開業1周年記念のプロモーションでは、まだ美しいのにも関わらず廃棄されてしまう花、"ロスフラワー"を用いた装飾を行う〈株式会社RIN〉と

フードロスや脱プラスチックなどに取り組む〈CLUB HARIE e-challenge〉がコラボレーションし、〈CLUB HARIE e-challenge〉店舗を〈株式会社RIN〉が

アレンジを施したロスフラワーの装飾で彩り、ご来店されたお客様やクライアントの他、東京ギフトパレットで働くスタッフからも好意的な声をいただきました。

ロスフラワーによる花装飾 CLUB HARIE e-challenge店舗
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PRTIMES 東京ギフトパレット1周年情報   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000037893.html

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案件スタッフ
グループ事業部、企画マーケティング部、制作部、デジタルソリューション部、媒体部、交通広告部



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