JR TOKAI MEDIA GUIDE 2021 JR東海 新幹線・在来線 メディア総合案内
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※1 調査時期:2020年12月~2021年1月 調査対象:名古屋駅、栄駅周辺約1キロに住所のある企業 調査方法:インターネット電話帳等の情報を元にジェイアール東海エージェンシーで調査出典:三鬼商事「MIKI OFFICE REPORT NAGOYA 2020」を元に ジェイアール東海エージェンシーで作成東海地区最大の交通拠点である名古屋駅。新幹線や高速バス等をはじめとした長距離移動、JR在来線や私鉄の利用による近隣県や愛知県内への中距離移動、そして地下鉄やバスの利用による名古屋市内への短距離移動等、様々な目的地へ向かう利用者が集う交通の要となっています。また、名駅地区では、近年大規模開発が進み、「JRゲートタワー」をはじめ多くのビルが並び、オフィス面積も増加しました。百貨店売上額は栄地区を抜いてトップとなり、ビジネス・商業機能ともに名駅地区への集中が進んでいます。高層ビルの開発が進んだことにより、名駅地区はオフィス街としても大きな発展を遂げました。オフィス延床面積は2010年の時点でほぼ同規模だった栄地区を大きく引き離し、この約10年で1.4倍に増加しています。名古屋駅と栄駅周辺の企業約5,000社を調査した結果、「株式上場企業」「資本金1億円以上の企業」「従業員数1,000人以上の企業」等、規模の大きな企業の割合が名古屋駅の方が高いことがわかりました。また、上場企業の割合は名古屋駅周辺では3.5%、栄駅が2.9%という結果となりました。※1リニア中央新幹線が開業すれば交通の利便性が高まり、他の地域との結びつきも強まることで、名古屋駅はビジネスの拠点としてさらに発展していくことが予想されます。JR名古屋駅1日平均乗車人員………………………………215,700人連絡線東海道新幹線 / 東海道本線 / 中央本線 / 関西本線 / 名鉄 / 近鉄 /地下鉄 / あおなみ線乗車人員:JR東海公表(2019年度) (在来線・新幹線合計)0300,000400,000500,000600,000700,0002019201820172016201520142012201320112010■オフィス延床面積(名駅地区、栄地区)(単位:坪)(年度)名駅地区栄地区国際センター東海道新幹線JRゲートタワーJRセントラルタワーズ名古屋ルーセントタワーモード学園スパイラルタワーズJPタワー名古屋大名古屋ビルヂング名古屋ビルディングミッドランドスクエアシンフォニー豊田ビル近鉄名古屋駅あおなみ線名古屋駅名鉄名古屋駅地下鉄桜通線名古屋駅JR名古屋駅地下鉄東山線名古屋駅名古屋高速都心環状線名駅通桜通太閤通錦通C1686860名駅50JR TOKAI MEDIA GUIDE 2021

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