BtoB商材の認知拡大に向けた発信

低CO₂鋼材「ほぼゼロ」
プロモーション

東京製鐵株式会社

国内最大手の電炉鉄鋼メーカーである東京製鐵株式会社は、鉄鋼製造過程で排出されるCO₂を限りなくゼロに近づけた低CO₂鋼材「ほぼゼロ」を発売しました。2025年4月からは、東京駅や東海道新幹線の主要駅を中心に広告プロモーションを展開しています。これまでに3種類のクリエイティブやキャンペーンイベントを制作してきました。
広告には、豪華な衣装で“ラスボス”の愛称をもつ小林幸子さんを起用。脱炭素社会の切り札となる「ほぼゼロ」と、“鉄のラスボス”を思わせるクリエイティブが重なり、強いインパクトを放っています。さらに、WEBサイトや製品カタログのリニューアルなど、「ほぼゼロ」をより多くの人に知ってもらうための施策を、幅広くご提案しています。
鉄鋼業界はCO₂排出量が多い産業として知られていますが、脱炭素社会の実現には、生産者と消費者の協力が必要不可欠です。本広告展開を通じて、鉄鋼業界のみならずその先の消費者まで知っていただき、建物や家電などを選ぶ際に「鉄」にも目を向けてもらう社会の実現を目指しています。「ほぼゼロ」を知らない人が「ほぼゼロ」になる――そんな思いでクライアントと共に制作している、鉄のプロモーションです。