会社概要
COMPANY
トップメッセージ
株式会社JR東海エージェンシー(JTA)は、JR東海グループの広告事業部門を担う会社として、1990年に発足いたしました。
私どもの東海道新幹線は、世界最高品質の高速鉄道というだけでなく、1日43万人(2024.3)の長距離移動のお客様が集うコミュニケーションの場でもあります。これに日本の製造業の中心地である東海エリアの輸送を担う12の在来線区を加えた「鉄道というメディア」における交通広告が経営基盤であり、これを中心として様々な分野へ活動を広げてまいりました。
現在、ICTを基盤としたデジタルメディアが伸長し、定着化する一方で、社会の持続可能性や多様性などに価値が認められるようにもなっています。当社は、このような様々な時代の変遷のなかにあって、IP(知的財産)・コンテンツ事業など既存の広告モデルに捉われない、新たなソリューションの開発、刷新に努めております。
また、鉄道の旅がもたらすようなヒトとヒトとの直接の交流、コミュニケーションを大切なことと位置づけながら、JR東海グループにとどまらず、自治体や企業などの各クライアント様それぞれの価値を高めるための広告宣伝、キャンペーンなどを提案し、展開してまいりました。
今後は、在来線、東海道新幹線、そして東海道新幹線のバイパスとして日本の新しい国土軸を形成するリニア中央新幹線、この3世代の鉄道を礎としつつ、新技術の普及など新たな環境に適合するビジネスモデルの開発や、「東海道」を起点に、更にその先にも拡がる様々なエリアの課題解決・コンテンツ開拓などにも挑戦し続けることで、時代の「水先案内人」をめざします。
このような思いを込めて、2024年7月、私どもは「企業コンセプト」を制定するとともに、コーポレートロゴを刷新しました。
寄り添い、考え抜くことで、みなさまを次の未来へお連れする。
私たちJTAにご期待ください。
代表取締役社長 佐藤 一哉