マーケティングデータ(観光・ビジネス・名古屋商圏)

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ビジネスパーソン・ウォッチング 2021.04.26

vol.37 ビジネスパーソンの「コロナ後の大予想」に関する調査2021   2.仕事における意識編

ビジネスパーソン2,060人を対象に実施した「新型コロナウィルス感染症“収束後”の生活・大予想」調査。
全3回にわたるレポートのうち、第2回目の今回は、仕事において身につけたい・身につけようとしているスキルや、仕事の日の服装や意識、マスクの着用シーンなど「仕事における意識」を中心にデータをピックアップ。“コロナ禍による変化”と“コロナ収束後の希望”について、ビジネスパーソンの考えを紐解きます。


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仕事をする上で“身につけたい・身につけようとしているスキル”について「デジタルスキル」が“現在”で28.4%で、“コロナ禍以前”の23.5%より、4.9ポイント高い。

「リーダーシップ力」で”現在“の方が”コロナ禍以前“よりも4.9ポイント低い。また、「デジタルスキル」で”現在“の方が”コロナ禍以前“よりも4.9ポイント高い。

仕事をする上で”一緒に働きたい・求める人物像”に持っていてほしい能力”について「デジタルスキル」が“現在”で25.7%で、“コロナ禍以前”の20.2%より、5.5ポイント高い。

“コロナ禍以前”と比較して最も割合が上がったのは「デジタルスキル」で、”現在”の方が“コロナ禍以前”よりも5.5ポイント高い。また、最も割合が下がったのは「コミュニケーション力」、次いで「教育する力」。

仕事の日の服装や意識について、「当てはまる」合計が最も高いのは「スーツやセットアップ等の着用頻度が減った」50.3%。

年代別では、「出社日でもスーツやセットアップ等は着用したくない」「コロナ禍をきっかけに出社日でもカジュアルな服装が増えた」などで年代が低いほど割合が高い。また、「出社日はスーツやセットアップ等を着用すべきだ」が31.3%と、約3人に1人が「当てはまる」と回答。

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